カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

esKeyBoard

 先日書いた、文字通りのソフト=ちょっと柔らかめのアプリとして、アドエスにesKeyBoardを入れた。端末をキーボード(qwertyでなくドレミの方)にしてしまおう、という遊びゴコロ一杯のこのアプリ、実は新しくお目見えしたものではない(08年8月更新のVer.1.25が最新版のよう)。私も、実は旧[es]には入れさせていただいており、イザというときに人に見せびらかしていた(笑)。
 
 何を以って“いい”アプリというか、というのは難しいところだが、“自分の手柄でもないのに人に自慢(他慢?)したくなる”というのはポイントが高いように思う。その点では、このesKeyBoardは非常に“いい”アプリであるということができる(何となく上から目線でスミマセン(汗))。
 
 このように、最新のアプリではないし、使い方にも何ら難しいところはないので、作者様のサイト等をご覧いただくこととして、ごく簡単にご紹介を。
 
 ダウンロードした.cabファイルをインストール(私は旧[es]ではminiSDに、アドエスではmicroSDに入れた)すると、Program Files以下にフォルダができる。この状態で、フォルダ内には.dll/.exe/.jpg(縦画面用)/.txtの4ファイルが入っているが、さらに、.dls/.jpg(横画面用)/.xmlの3ファイルを用意してフォルダに置くことで完璧な状態となる。
 
 .dlsファイルは音色のファイルで、パソコンからコピペすればよい(XPなら「C:\WINDOWS\system32\drivers」にある(3MB強かな))。.jpg(横画面用)は作者様のサイトにも入手先のリンクがいくつか張られているが、私はこちらから拝借(本物のピアノチックな逸品!)。.xmlファイルは画面タップでの演奏を可能にするファイルだが、作者様のサイトからダウンロードできる。
 
 以上の4+3=7ファイル(.txtファイルはReadmeファイルなので必ずしも必要ではないが)が揃っていれば、アドエスがキーボードに早変わりするのである。音色もピアノ、アコーディオン、ベース等数種類から選べるし、和音を出すことも可能。ピアノが弾ける人なら、かなり遊べるはずである(残念ながら私は「ピアノが弾ける人」ではない)。
 
 せっかくなので、縦画面用の.jpgファイルを自作してみた(写真右。ダウンロードはこちらからどうぞ)。これで人に見せびらかす際、0.5%ぐらいは“自慢”できるかな?
 
 *そのうち更新予定の別ページもご覧下さい。