カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

battdrvr.dll

 アドエスをリセットした際、どういうわけかCPUの負荷が高い状態で立ち上がることがある(写真下左。CPUの負荷の表示にはCPUMonitorMiniを利用させていただいています)。通常(同下右)はせいぜい数%のところ30%以上。概ね3回に1回ぐらい?の確率で起こる。
  
 TaskMgr(こちらのものを利用)で、何が動いているのか見てみても、パッと見、おかしなものは見当たらない。一応普通に動くので、致命的な不具合ではないのだが、このままではバッテリの減りも早くなるだろうし、非常に気持ちが悪い。
 困ったときはやはりリセット、ということで再びリセットしても状況は変わらず。ハードリセットしても……運がよければ2〜3度目のリセットで治まるが、そうでなければうまくいくまで粘り強くリセットを繰り返すしかない。こりゃあ困ったとググりにググって、一応の解決策を見つけ出した(似たような現象は、他のアドエスでも起こり得る様子)のでエントリーしておく(ネット上では本当にさまざまな情報が得られますね)。
 
 どうやらこの現象は、battdrvr.dllをリロードさせることで治まるらしい。具体的には、TaskMgrを立ち上げて(A)、Deviceタブを開き(B)、当該.dllを選択してリロード(C:便宜上横長画面)すればよいとのこと。これでCPUの負荷は(あんなに苦しんだのにいともあっさりと)通常に戻る。
  
 
 ただし、この作業により、バッテリ状態の表示がおかしくなる。
 
 そこで、私の場合はそれを表示しているアプリ(ArielBatteryMonitor)をいったん終了してから再起動。以上で終了である。これで、CPUの状態及びバッテリ状態の表示は通常に戻る。
 
 WM6のバグなのか、ある環境でしか起こらない現象なのか分からないが、もしかして「週に2〜3度、リセットに次ぐリセットを余儀なくされている」という方は(自己責任で)お試し下さい。
 
 そのうち更新予定の別ページもどうぞ。