カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

総択その2

 前回の雪模様とは打って変わってぽかぽかの昭和の日。昼前から総択その2のため北大へ出掛けた。毎年のことだが、この時期、構内にはまだ雪が結構残っている。たまたま一日中日の当たらない場所なのだろうが、最高気温が20℃近くなる日もあるというのに、中々頑張っているではないか……などと思ってしまう(せっかくなので写真を撮ってみた)。
 
 
 さて、結局今日も痒み止め&頭痛薬のコンボで臨むこととなった総択だが、笑っちゃうぐらい難しかった。マイナー分野からの出題も多く、時間はないわ肢は切れないわで往生した。刑法を数問解き残したが、こんなことは平成14年の本試験(初受験時)以来(刑法は確か9点とかだったはず。もっともこの年の刑法は史上最難ともいわれている)。憲・民でも2つずつぐらい捨てた。
 
 終了時は12〜3/14〜5/12〜3で40点前後、という手応えだったが、帰って自己採点してみたらほぼそのまんま(恐らく13/15/13で41点)。主観と結果が乖離していないのは大変いい傾向ではあるが、できれば高いところでお願いしたいものである。ま、合推点はどう出るか不明(18,000人以上が受けて、択一に通るのは7〜800程度だろう。択一だけで20倍強=合格率5%弱!という馬鹿げた倍率である)だが、とりあえずは合格経験者平均を目標としたい。
 
 暫定結果は明日の夕方前ぐらいに明らかになる予定です。なお、次回(=模試シリーズ最終回=人生で最後の択一模試)は日曜日の全択その2。